我が家の家計管理方法の特徴3つ

 

はじめに

 

golden Egg家ではできる限り貯金をするために、「節約」ではなく「やりくりの工夫」をしています。

 

「節約している」という感覚はなく

無駄が嫌いなだけ」です。

 

何をもって無駄とするか」は、人それぞれ違いますけれども。

 

今回は、我が家の「やりくりの工夫」についてご紹介します。

 

我が家の家計管理の特徴



やりくり・資金繰りを駆使した12月分【食費・日用品費】が、「我が家の家計管理の特徴」をよく表していると思います。

 

Xmas、大晦日、元旦を22,000円で乗り切ったのですから。

 

 

▼12月分【食費・日用品費】については、こちらに書いてあります。

goldenegg.hateblo.jp

 

 

節約し、ひもじい思いをして乗り切ったわけではありません。

食べたいものを食べた上で乗り切りました。

 

👉夕食メニュー

  • 【Xmas】‥チキン・ポテト・ケーキ|予約注文、ポトフ
  • 【大晦日】‥お寿司・オードブル|予約注文、年越しそば
  • 【元旦】‥おせち料理|予約注文、お雑煮

 

これらを食べれましたし。

 

 

12月のやりくりを通して感じたのですが

「我が家の家計管理方法の特徴」は次の3つだと思います。

 

【1】5週間やりくり

【2】特別費
(『おせち積立』を含む目的別貯金)

【3】妻が生活費、夫が贅沢費を担当

 

 

下記で1つ1つ説明していきます。

 

 

【1】5週間やりくり

 

基本的に【食費・日用品費】は5週間分の予算を取っています。

 

4週間しかない月でも翌月第1~2週目までまたいで、5週間としてやりくりをします。

 

そうする事でどこかの月で必ず余裕が出てきます。その余裕分をGWや年末等の食費がかさむ時期に活用しています。

 

また、突発的な出費にも流用可能です。

 

 

▼詳しくはこちらに書いてあります。

goldenegg.hateblo.jp

 

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【2】特別費|『おせち積立』を含む目的別貯金

 

【特別費】と言う名の【予備費】です。

オールマイティに使えるお金」です。

 

家計簿の項目にない変動的な支払いは、特別費口座から出金して支払っています。

 

また、不足時には貯金を崩さずに特別費口座から出金して補っています。

 

特別費口座へお金を振り分けた時点で「ないもの」としていますので、突発的な出費を特別費口座から賄う事ができれば、貯金口座の変動はなしで済みます。

 

【特別費】は、ほぼ子ども関係or車関係の変動的な出費(主に年払い費用)に使っています。

 

 

▼現在の【特別費】については、こちらに書いてあります。

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【3】妻が生活費、夫が贅沢費を担当

 

○「夫婦別財布」で私(妻)は【生活費】担当です。

 

○主人は【贅沢費】担当です。

 

○「主人の収入は主人の自由」とし、運用は全て本人に任せています。

 

 

▼詳しくはこちらに書いてあります。

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資産についての考え方

 

「夫婦別財布」でも、貯金や投資については「世帯単位で考える」のが、夫婦共通の認識です。

 

 

○「どちらが払おうがどちらが貯めようが世帯全体の収支は同じである」という夫婦共通の認識です。(なので、お互い大きな買い物をする時は相談して決める)

 

リスクヘッジとして「投資先を分散する」のではなく、「運用者を分散させる」という考えです。(※これが良いかどうかは「ケースバイケース」ですので、ご注意ください)

 

○妻は集中投資派、主人は分散投資派です。投資するタイミングや好みの投資先もほぼ被ることがないため、結果的に分散されています。(お互いがお互いのリスクヘッジを兼ねる関係:多様性がある

 

 

*毎月公開している家計簿は、【生活費】を担当している私(妻)分の収支であり、主人貯金分は含まれていません。

 

 

貯金額より「幸福度を上げる家計管理」を採用しています

 

主人と私で支出を分離し、各々の特性に合った支出を担当する」事も、夫婦にとってプラスに働いていると実感しています。

 

この家計管理方法は、貯金額より幸福度を優先しています。

 

ですが、それなりに自制心がある夫婦ならば、これでもそれなりにお金が貯まりますので不満はないです。

 

 

また、世帯収入を上げる事で「主人の収入は主人の自由」としても、それなりに貯金ができるようにしています。

 

ただ、夫婦別財布の場合は「貯金額の最大化」はできず、「それなりの貯金額」となってしまいます。

 

「夫婦の収入を合算して全力で貯金したら、いくら貯金できるのだろう❔」という興味はありますが、興味があるだけで不満はありませんので「ま、いっか」と思っています。

 

 

「貯金額の最大化」を最優先するご夫婦は、「夫婦の収入を合算して全力で貯金する方が効率が良い」でしょう。

 

👉要は「自分が価値を感じる事にお金を集中すべき」なのです

 

 

我が家も「各々が価値を感じる事にお金を集中できる家計管理方法」を模索した結果、現在のような管理方法になりました。

 

我が家は同居していますので、私たち夫婦だけでなく一応同居家族も含めて「各々が価値を感じる事にお金を集中できる環境」を実現できるよう考えています。

 

(生活費は私たち夫婦が出していますし。)

 

お金は有限ですので、限られた中でそれが実現できるよう、お互い妥協もしながら「まぁまぁ、いい塩梅にできているのかな」と思います。

 

「全員が満足できる状態」はどうしても無理ですが、「全員がまぁヨシとする状態」ならばなんとか実現できます。「まぁまぁでヨシとする」妥協は必要になりますけれど。

 

 

▼関連記事です。

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我が家は「貯金額の最大化」はできていません(捨てています)が

各々が価値を感じる事にお金を集中できる家計管理」はできているんじゃないかな‥と思います。

 

 

我が家の家計管理



「我が家の家計管理」についてまとめた記事になります。

 

 

 

我が家の家計管理のメリット

 

【我が家の家計管理:メリット】

  • 銀行へ行く日を選べる自由がある

(*参照:給料日に銀行へ行かない自由

 

  • 家計簿なしで家計管理がラク

(*参照:【家計簿なし】我が家の家計管理方法を簡潔に言うと

 

 

我が家の家計管理のデメリット

 

【我が家の家計管理:デメリット】

  • 貯金額の最大化はできない
  • ポイントの最大化はできない

 

 

「幸福度を上げるためにお金を使う」と、トレードオフでその分貯金額は減ります。

 

この点については、夫婦それぞれが投資することで資産を増やそうと目論んでいます。

 

 

また、一部現金を使用している部分があり(ガソリン代など)、その部分はポイントがつきません。

 

微々たるポイントを切り捨て、「予算管理のしやすさ」を優先しています。ここもトレードオフです。

 

 

デメリットを挙げるならば上記になりますが、我が家ではこれらをデメリットと思っておらず、『取捨選択』しているだけです。

 

(今後、これらをデメリットと感じる状況になった場合は、家計管理方法を修正するでしょう。)

 

 

最後に

 

もし「貯金額の最大化が目的」の場合は、違う管理方法にします。

 

「隣の芝生は青く見える」ものです(私だって人様の家計が良く見えます)が、家計管理や投資や保険は、ご夫婦に合ったやり方で考えましょう。

 

 

▼「1年間でいくら貯金できたか」はこちらに書いてあります。

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