2024年から新NISAが始まりますね。
この記事では、新NISAの解説ではなく、
「私は新NISAをどう使うか?」について書いていきます。
【免責事項】
当ブログは執筆者の個人的な考えのもと作成されています。 当ブログで得た情報に基づいて被った損害については、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 投資等は、ご自身の判断と責任において行うようによろしくお願いいたします。
新NISAで投信積立をやる必要がある
私の投資計画は、以下の記事に書いた通りです。👇
私は株式投資家であり、個別株をメインに買っています。
(私名義での投資信託は現在買っていません。)
インデックス積立投資家の方であれば、新NISAの1階と2階部分でインデックス投信のみ利用すればいいのですが、
1階部分では個別株を買えないため、株式投資家である私は何かしらの投信積立をする必要があります。
新NISAどうする?
そこで、2024年から始まる新NISAの使い方を考えました。
2階建てである新NISAの2階部分では、引き続きメインの株を購入していきます。
しかし、2階部分を使用する条件として、1階部分で投信積立をやる必要があります。
👉【追記】
●原則、1階部分を利用しなければ2階部分が利用できない。
●2023年までにNISA口座をお持ちの方や投資経験のある方は、申請すれば1階部分を利用せず2階部分のみを利用する事もできる。(※投資上限額は2階部分のみで、投資対象も上場株式に限られる)
投資経験のある私は、申請すれば2階部分のみ利用する事もできそうです。
ですが、少額でも1階部分(投信積立)をやっておいた方が利便性は高まりそうです。
少額でもいいから何かしら買っておけばいいのでそこまで気に揉む事もないのですが、適当に決めるのではなく、納得のいく選択をしたいのです。
どの投信を積み立てる?
もし適当に決める場合は、「まず間違いない」であろう『eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)』か『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』にします。
しかしながら、私はリスク許容度が大きめ※の為、少しリスクを取って『iFree NYダウ・インデックス』にします。
リスクの大きい『eMAXIS NASDAQ100インデックス』でも構いませんが、1階部分で買えないのです。
※株で揉まれている為、リスク許容度が大きいです。▲70%でも耐えられる事を過去の経験から確認している私の選択ですので、参考にしないでくださいね。
また、上記の投信をおすすめしているわけではありません。
いくら積み立てる?
1階部分を少額でもやっていれば、2階部分が使えます。
投資計画がすでにありますので、資金調整できるとしたら【小規模企業共済】部分です。(2024年から開始予定のため調整可能)
【小規模企業共済】との兼ね合いで、1階部分の資金を捻出するとしたら
せいぜい「2,500円~1万円まで」かな。
「あまり少額だとモチベーションが保てない」性格ですので、
「5,000円~1万円まで」の間で考えています。
いつ積み立てる?
ネットで調べたり、投信積立をしたりした過去の経験から、中途半端な日付の中で比較的安く買えそうな4つの日を選出しました。
「安くなりやすい」のは過去の結果であり、未来はどうなるかわかりませんが、ここは統計データに従う事で迷いをなくします。
というわけで、積立日は月4回に分けて設定をします。
悩んでもわからない事はデータに従う
悩んでもわからない事は、統計データに従う事で悩まずに済みます。
「全世界株式 or 米国株式 のインデックス投信の長期積立投資は、統計的にプラスになりやすい」という結論が出ているからこそ、ここまで普及しているのだと思います。
※「プラスになりやすい」だけで、「絶対プラスになる」わけではありませんので、ご注意ください。
私がこの統計データに従わずに株式投資をしている理由は、「株が好き」だからです。
だからです。
株について「悩む」というより、「ずっと考えている(考えていたい)」という感じです。
子育てにもデータを活かす
また、「悩んでもわからない事は、統計データに従う」方針は、子育てでも活かしています。
子育てに関しては悩んでもわからない事ばかりですので、素直に統計データに従い方向性を決めています。
ですので、育児本を読むならば、単に著名な人が感覚でものを言っている内容や一般論ではなく、データに基づいた内容の本を好んで読みます。
もちろん、データを参考にしてうまくいく事もあれば、いかない事もありますけれども。子どもの性格に合わせた調整は必要ですね。
👆経済学者でデータ・アルゴリズム専門のイェール大学助教授 成田悠輔氏おすすめ本
主人のインデックス投信積立について
投資計画の記事の中で書いていますが、主人はインデックス投信の運用に興味がない様子です。
それでも、最近 個人口座でインデックス投信積立を開始したようです。
理由は、「最近 株を買っていなくて、このまま現金で持っているくらいなら投信積立やった方がいいと思ったから」だそうです。
「投信よく分かんないなー、何がいいと思う?」
と主人に聞かれました。
以下のような王道パターンをおすすめしておきました。
「現金で持っているくらいなら一応やっておこう」程度のリスク許容度ならば、上記の内容で十分かと思います。
主人も上記の内容で設定したようです。
「主人の運用は主人に任せる」方針のため、「毎月いくら積み立てるか」は聞いていません。
(主人の考えでやってくれたらええ)
一応、希望を書いておきます
ここで私の希望を書いたところで、何の影響もないと思います。
ですが、ほんの0.000001%でも良い方向へ変わる可能性があるならば、一応書いておきます。
一個人投資家としての希望
ジュニアNISA口座は2023年で制度終了になりますので、
投資上限額が少額でもいいから、子ども名義でも新NISAが使えるようになる事を強く願っています。

長期投資をしたいのに、5年の縛りがあると使いづらい・・保有継続するにしても、移管時には取得単価が変わってしまうから使いづらい・・せめて取得単価が変わらなければ、5年の縛りがあってもいいのですけれど
まとめ:新NISA、私はこう使う
新NISAが始まる2024年からは
このように使っていきます。
※何度も言いますが、おすすめしているわけではなく、
「リスク許容度が大きめの私は、新NISAをこう使う」という内容の記事になります。
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