家計を固定化して家計簿なしでも貯まる生活【Ver.2】

f:id:goldenEgg:20220124103332p:plain

 

結婚後、30代の頃は家計簿をつけて家計管理をしてきました。

 

10年間試行錯誤しながらやりくりし、家計がほぼ固定化してきたので

40代から家計を固定化して家計簿なしでやりくりしています。

 

【貯金・投資】の枠を先に確保して固定化すれば、家計簿なしでも自動的に貯まる生活ができます。

 

具体的に我が家の家計を下記でご紹介します。

 

 

こちらの予算を修正しました。光熱費が高い時期を【A】、安い時期を【B】とし、2パターンの予算を用意しました。

 

※「児童手当:1万円」を毎月の予算に組み入れていましたが、「実際の入金月に計上する」へ変更しました。

 

【golden Egg家の家計簿】

f:id:goldenEgg:20220124223408p:plain

 

5人家族|子ども1人|父母同居|持ち家

●40代は妻の収入(手取り32万円)で家計を賄う

●貸株金利:5千円

●収入合計:325,000円(月)

●主人の収入の運用は本人に任せる

●30代は主人の収入で家計を賄った

 

 

【A】予算:光熱費高め

 

◆1,2,3,4,5,10月家計分|6ヶ月

項目 予算(円)
カード引落し 39,000
水道代 6,300
食費・日用品費 29,000
ガソリン代 3,000
子ども習い事・給食費 28,600
特別費積立 14,100
小規模企業共済 2024年~予定
子ども証券口座 50,000
妻(私)証券口座 155,000
1ヶ月の支出合計 325,000

 

※【カード引落し】=電気代・ガス代・通信費・ふるさと納税(適宜)

 

※妻(私)の収入に対する貯蓄率:63%

 

 

5月と10月の光熱費は高くないのですが

5月はGWがあり余裕を持たせるため、10月は2022年中で一番貯蓄額が低かった月ですので【A】予算としました。

 

 

【B】予算:光熱費安め

 

◆6,7,8,9,11,12月家計分|6ヶ月

項目 予算(円)
カード引落し 29,000
水道代 6,300
食費・日用品費 30,000
ガソリン代 2,000
子ども習い事・給食費 28,600
特別費積立 19,100
小規模企業共済 2024年~予定
子ども証券口座 55,000
妻(私)証券口座 155,000
1ヶ月の支出合計 325,000

 

※【カード引落し】=電気代・ガス代・通信費・ふるさと納税(適宜)

 

※妻(私)の収入に対する貯蓄率:64.6%

 

 

【A】【B】共通事項

 

●【妻(私)証券口座】への入金は毎月155,000円で固定化

●予算より多く貯金できる分は【特別費積立】or【子ども証券口座】へ適宜入金する

●2024年からは【子ども証券口座】分が、そのまま【小規模企業共済】分となる(ジュニアNISAが2023年で制度終了のため。私は【小規模企業共済】の加入資格あり)

●【貯金・投資】枠の平均は月207,500円となる(児童手当含まず)

 

 

先日聞いた話では、主人の収入に対する貯蓄率も約60%だそうです。

 

ですので、夫婦の収入を合算した場合の貯蓄率も約60%だと思います。

(合算して管理していませんので、正確な数値はわかりません。)

 

 

毎月やりくりが必要な項目は?

 

上記の中でやりくりが発生するのは、以下の項目です。

 

◆【A】予算

食費・日用品費 29,000
ガソリン代 3,000
やりくり合計 32,000

 

 

状況によっては、以下の場合もあると思います。

 

◆【B】予算

食費・日用品費 30,000
ガソリン代 2,000
やりくり合計 32,000

 

 

やりくり費合計は32,000円以下で統一しますが、状況により柔軟に変動すると思います。

 

【食費・日用品費】の買い物は、できる限りキャッシュレス決済にしています。

(現金を先にチャージするタイプのカードを使っています。)

 

先に貯金をしている分、「残さず使い切っていいから、この中でやりくりできればOK」と思えるのが予算固定化の良い点です。

 

 

突発的な出費など、どうしても足りない時はどうしている?

 

年末年始などのお金のかかる時期でなければ、基本的に予算オーバーすることはありません。

 

突発的に贈答品を買わないといけないとか、塾のテキスト代がかかるとか、車検代がかかるといった時、頼りになるのが以下の項目です。

 

項目 月平均値(円)
特別費積立 16,600

 

 

支出関係の口座とは別に管理している特別費口座(SBI銀行|目的別口座 )から出金します。

 

あとは、予算より安く済んだ月の余剰金や貸株金利が5,000円以上ある月の余剰金なども活用します。

 

どうしても予算が足りない時は、【食費・日用品費】&【ガソリン代】のやりくりを調整して、ここから補填する事もあります。

 

これで何とか賄えています。

 

 

▼【食費・日用品費】から流用した具体例です。

goldenegg.hateblo.jp

 

goldenegg.hateblo.jp

 

 

【カード引落し】や【食費・日用品費】&【ガソリン代】のやりくりについては、若干余る月が多いです。(余裕をみて若干余る位の予算にしています。)

 

逆に予算オーバーする月が多い場合は予算の立て方が間違っているので、予算を見直した方がいいでしょう。

 

 

毎月の【貯金・投資】枠は?

 

上記の中で【貯金・投資】枠は、以下の項目です。

 

項目 月平均値(円)
小規模企業共済 2024年~開始
子ども証券口座 52,500
妻(私)証券口座 155,000
児童手当 10,000
貯金・投資合計 217,500

 

※児童手当は毎月の予算に組み入れるのではなく、「実際の入金月に計上する」へ変更します。

 

 

上記【貯金・投資】の枠を先に確保すれば、家計簿なしでも自動的に年261万円貯まる生活ができます。

 

プラスα、お年玉やお祝い金も、全て子ども名義の口座に貯金します。

 

 

【子ども証券口座】は「ジュニアNISAーNISA預り(利益非課税&申告不要)」で買い付けていきます。

 

【子ども証券口座】へ充てていたお金を、2024年からは【小規模企業共済】へまわします。

 

(*月平均で52,500円ですので、掛金月額は52,500円かな‥もしいけそうなら、55,000円としたいです。)

 

 

▼投資計画の全体像については、こちらに書いてあります。

goldenegg.hateblo.jp

 

 

一言で言えば

 

👉年平均ベースで【貯金・投資】枠を月207,500円確保できればOK

※児童手当を含めると月217,500円

 

です。

 

「そのためにはどうすればいいか?」の指標が“予算”です。

 

予算をキッチリ守れない月は必ずありますが、年ベースではギリギリ達成可能な攻めたラインで【貯金・投資】枠を設定しました。

 

 

収入が入ったら、まず【貯金・投資】枠のお金を証券口座や貯金口座へ振り分けてしまいます。

 

そうすれば残ったお金は「使い切ってOK」ですので、気楽にやりくりができます。

 

 

主人の収入はどうしている?

 

結婚後、私は専業主婦となり、30代の頃は主人の収入で家計を賄ってきました。

 

40代は私の収入で家計を賄っていきます。

 

「主人の収入は主人の自由」とし、主人の収入の運用は、全て本人に任せています。

 

まるっと全額貯金はしていないでしょうけど、主人も投資をしていますし、金銭管理はきちんとできる人だと信頼しています。

 

 

主人はiDeCoを毎月満額掛けています。

 

私は30代の頃は専業主婦でしたので、iDeCoを掛けていません。

現在はiDeCoで取り扱いのない投資先を優先しているため、iDeCoを掛けていません。

 

選択と集中』で、あえてiDeCoを切り捨てる戦略です。※この選択はおすすめしませんのでご注意ください。

 

また、50代になったら2人とも働いているのか不明のため、どのような家計管理方法でいくかは、その時の状況で考えます。

 

 

▼夫婦のお財布事情については、こちらに書いてあります。

goldenegg.hateblo.jp

 

goldenegg.hateblo.jp

 

家計簿なし生活をしているのに、何故家計簿ブログを書くのか?

f:id:goldenEgg:20220124223509p:plain

 

実際、上記で書いている内容でやりくりできてはいますが、我が家の中で一番変動的な【食費・日用品費】のやりくりについて「まだ改善の余地があるのではないか?」と感じています。

 

といいますのも、料理が得意な方ではないので、「食材を上手く活用できているか」疑問に感じているのです。

 

ですので、「特に【食費・日用品費】について振り返り、改善していくため」に家計簿をつけるのではなく、このブログに書いていく事にしました。

 

私自身、ほぼブログで得た知識で「節約・節税・貯金・投資」をしてきました。

 

ブログから多くを得た分、「私も誰かのお役に立てるなら」と思い、ブログに書いていく事にしました。

 

 

ブログランキングに参加しています。応援クリックをしていただけると幸いです。

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村


女性投資家ランキング