食費・日用品費を1ヶ月5週間で予算取りすると、突発的な出費に流用できます【具体例】

 

golden Egg家では【食費】と【日用品費】をセットで考え、基本的には1ヶ月5週間として予算取りしています。(4週間の月であっても)

 

4週間しかない月でも翌月第1~2週目までまたいで、5週間としてやりくりをします。(現在は【食費・日用品費】月3万円の予算です。)

 

▼3万円をどのように5週間に振り分けるかは、こちらに書いてあります。

【食費・日用品費】ムダを削除し、予算を死守するには?

 

そうすれば、5週目がどんどん翌月に突入していきます。

 

GWや年末年始などに4週間としてやりくりをすれば、同じ3万円の予算でも余裕のある予算となります。(1週間分の予算が余りますので、その分を自由に使えます。

 

 

このように普段5週間として予算取りをしやりくりすると、柔軟性が生まれます。

 

今月も突発的な出費があり、【食費・日用品費】から流用して対応しました。

 

その経緯と汎用性が確保できる仕組み作りについて書いていきます。

 

【食費・日用品費】を流用したので予算修正しました

 

8月初めに子どもの体操服を確認しましたら、もう少しで穴が空きそうな箇所を見つけました。

 

生地がこすれており、あと数回強い摩擦が加わったら広範囲で穴が空きそうです。

 

翌日に必要だったため、急いで買いに行きました。

制服系は地元の潰れそうで潰れない洋品店が独占販売しています。8,000円の出費です。(たっか!)

 

プリペイドカードへチャージする前の【食費・日用品費】から流用し、現金払いしました。

 

【食費・日用品費】からとりあえず支払いましたが、さて、8月分のやりくりどうしましょう。

 

 

8月分【食費・日用品費】の予算を修正しました

 

8月分【食費・日用品費】の予算は30,000円です。

 

▼【8月分家計簿:予算】はこちらに書いてあります。

【2022年8月分家計簿】収入が入ったらすぐ家計を振り分けて貯まる生活

 

ここから体操服で8,000円を使い、残高22,000円です。

プラス前月繰越分1,000円を合わせて残高23,000円です。

 

6月分7月分は【食費・日用品費】を5週間としてやりくりしてきたため、7月分については8月12日分まで賄えています。

 

7月分が8月中盤まで突入していました。

 

そこで、調整も兼ねて8月分(残高23,000円)を4週間としてやりくりすることにします。

 

 

8月分(23,000円)を4週間としてやりくりする

 

7月分は8/12分まで賄った。

 

👉8月分【食費・日用品費】

●8月1週目:8/13~8/19

●8月2週目:8/20~8/26

●8月3週目:8/27~9/2

●8月4週目:9/3~9/9

 

なんなら3週間としてもいいくらいですが、何かの時のために取っておきます。

 

週予算はいくら?

 

8月分残高:23,000円

 

項目 予算(円)
1週目 5,000
2週目 6,000
3週目 6,000
4週目 6,000
1ヶ月の支出合計 23,000

 

8月分【食費・日用品費】を上記の予算に修正します。

 

(1週目:8/13~8/19 はお盆で外食が多い分、食費は少なめ。外食費は主人負担

 

 

【食費・日用品費】を柔軟に修正する事で、追加でお金をおろすことなく急な出費に対応できました。

 

このような汎用性を持たせるために、【食費・日用品費】を基本的には1ヶ月5週間として予算取りしています。

 

まとめ:汎用性が確保できる仕組み作り

 

 

【食費・日用品費】を普段5週間として予算取りをしやりくりすると、柔軟性が生まれます。

 

👉5週間としてやりくりしてきた余裕分を出費がかさむ月は4週間(タイミング次第では3週間)としてやりくりする事で、

 

●突発的な出費を賄うことができます。

●クリスマスや年末年始などのイベント食にお金をかけられます。

 

しかも、貯金からお金をおろす必要もなく、節約の必要もなくできます。

 

【食費・日用品費】を5週間で予算取りすると、このように柔軟に対応できます。

 

 

※2,3ヶ月は5週間やりくりを続ける事で流用可能となります。毎月流用する事はできません。

 

 

我が家の家計の汎用性

 

golden Egg家の家計では、以下のように汎用性を持たせて、突発的な出費に柔軟に対応しています。

 

~突発的な出費への対応策~

●【特別費口座】から出金する

●【食費・日用品費】から流用し、やりくりする週を調整する

●少額(1,000円以内)なら【ガソリン代】から流用する

 

これらの汎用性がありますので、貯金からお金をおろすことなく、予算を守る事ができます。

 

 

 

今回の体操服のように想定外のお金がかかってしまうのは仕方がない事ですので、その都度柔軟に対応しています。

 

株式投資で暴落があるのは仕方がない事ですので、柔軟に対応する姿勢が身につきました。この姿勢が家計管理にも活かせています。)

 

汎用性の最後の砦となるのは主人です。

(*参照:妻の収入=【生活保障】、夫の収入=【贅沢】。夫婦で支出を2つに分離

 

この手段を使うのは年1,2回までに留めています‥

 

別枠で主人の資産がある事で安心感を得られる材料となります。お金に対する不安が減少する点においてこの存在価値は大きいです。

 

イレギュラーな出費があっても貯金をおろさなくて済むように、汎用性が確保できる仕組み作りをオススメします。

 

 

 

※【食費・日用品費】の管理は現金を先にチャージするプリペイドカードを使用しています。今回はたまたまチャージ前のため現金が手元にありましたが、もしチャージ後だったなら【特別費口座】から出金していたでしょう。

 

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