【投資家目線で考える】我が家の習い事方針:幼稚園~小学校 

 

 

子どもの習い事、どうしていますか?

 

我が家では習い事に関して提案はしますが、始めるのもやめるのも「子どもの意思」を尊重しています。

 

○必ず無料体験をする

○無料体験をした上で、子どもが「やりたい!」と言った習い事のみやる

 

上記のようにすると、数ヶ月で「やめたい」と言うような事はなかったです。

 

【我が家の習い事方針】

 

無料体験でプログラミングなのにブロックで遊ばせるようなスクールの時は、別のプログラミングスクールを子どもに提案する程度の介入はします。

 

親から見て無駄な教育投資はしたくありませんから‥

 

(※ブロックで遊ばせる事自体は脳に良い事ですが、プログラミング教室にはそれを求めていないのです。)

 

 

逆に親から見て有益だと思っても、子どもが「やりたくない」と言う習い事はやりません。

 

👉子どもに選ばせる】ステップを重視しているからです

なぜなら

選択の科学 』を読み、「自分で選ぶ事の優位性」を理解したからです。

 

 

周りの親御さん達には、「習い事が多くて子どもが大変そう‥」と思われているかもしれません。

 

私としては「親がやらせているのではなく、子どもが自分からやりたいって言うからやっているだけなんだけど‥」という思いです。

 

 

我が子がやった(やっている)習い事:幼稚園~小学校

 

学習塾

 

幼稚園年中の秋頃から3~4年間公文へ行っていましたが、コロナ感染が始まった時にやめました。

 

学習塾ですが、小4の夏に突然「大学行きたいから塾入りたい」と子どもに言われたので、まずは数日間の夏期講習へ行ってみました。

「試しに夏期講習やってみる?」と子どもに聞いたら「やる!」と言ったので。

 

その数日間で「この塾入る!」と自分から言ってきました。

 

親の実体験から、「この学習塾は子どもの性格に合っていそう、子どもが楽しく通えそう」だと選んだ塾を提案した甲斐がありました。

 

 

👉「雰囲気が子どもの性格に合っているか」は重視しています。

合っていないと辛くなると思いますので。

 

 

スイミング

 

スイミングを幼稚園の頃から続けていたのですが、小4でやめました。

 

始める時は、子どもが「どうしてもやりたい!」というだけあって、スイミングはわりと得意な部類に入ると思います。

 

しかし、どんどん上級クラスへ進級するにつれ、コーチや内容がガラリと変わり、思うところがあったのでしょう。

 

現状でスイミングを続けるメリット・デメリットを比較し、「今はメリットよりデメリットの方が上回るからやめたい」といったプレゼンを子どもにされました。

 

「お、おぅ‥」

としか言えなかったです。(^-^;

 

しっかりとした自分なりの意見を言われたら、こちらとしては受け入れるだけです‥

 

(親心としては「もったいないなー‥」という気持ちはありましたけれど。筋の通ったプレゼンなら認めざるを得ないでしょう。)

 

単純に「面倒だからやめたい」という事は言わないです。自分から「やりたい」と言った以上、そういったプレゼンは認められない事もわかっているようです。

 

その後、子どもの希望で別の運動系の習い事を始めました。「試合で勝つ!」とかはなく、みんなでわいわいスポーツを楽しむ雰囲気の方が我が子には合っているようです

 

 

「公文+スイミング」は「(旧)東大生がやっていた習い事ランキング」ベスト3

 

我が子が始めた時点では

「公文+スイミング」は「東大生がやっていた習い事ランキング」ベスト3に入っていました。(※現在は違うようです)

 

東大に行くわけではなくても、「頭が良い子の統計データに従うのも有益かな」と思いまして。

 

もちろん、大前提として「子どもの意思」を最優先します。

 

子どもが「やりたい!」と言った習い事が「統計上有益そう」であるなら、喜んでお金を投資します。

 

統計データに当てはまらない子も当然いますし、真似したところで頭が良くなるわけではない事も重々承知しています。

 

それでも、投資をしていますと「統計上有益そう」な事を信じるクセがついています。

 

 

習い事も「休むも相場」

 

ただ、人間ですから「どうしても休みたい」という日は休ませてしまいます。

 

これがいいのか悪いのかわかりませんが、勉強に対するモチベーションを維持できる「効果的な休息はアリ」だと考えています。

 

「休むも相場」的な考えです。

 

「休まず通うこと」が目的ではなく、「勉強に興味を持ってもらうこと」が目的ですから。

 

その辺りは、子どもの性格に合わせて勉強時間を調整したり、子どものコンディションに合わせて休息させたりしています。

 

といっても、まだ小学生ですからゆったりやれるのもありますけれど。

 

 

「これはやってよかった」習い事

 

「これはやってよかった」と思う習い事は、幼稚園~小3までやっていた科学実験教室です。

 

実験と言っても、みんなで遊んでいる延長のような雰囲気のため、幼稚園児でも楽しんで通えました。

 

今でも実験が大好きで、家で全く勉強しなくても理科でほぼ90点以上取れています。

 

「楽しみながらいろいろな現象に興味をもってくれればいいな」という狙いはバッチリでした。

 

無料体験へ行き、「子どもと先生との相性が良いか」も確認しました。

先生との相性が悪いと逆効果になりますからね。

 

 

👉「子どもと先生との相性が良いか」は重視しています。

やはり「好きな先生だと伸びる」し、逆もまた然りですから。

 

 

【投資家目線で考える】習い事方針

 

「教育投資は投資対象として価値がある」と認識していますが

投資家目線で「効果的にお金を使えているか」=「子どもの成長にプラスになっているか」を見極めながらやっています。

 

 

意識してそうしているのではなく、“投資家の性(さが)”と言いますか、無意識にどうしても投資家目線になってしまいます。

 

とりあえず、今のところは子どもも親も納得した習い事ができていると思います。

 

 

 経済学では、「将来子どもが高い収入を得るだろうと期待して、今子どもの教育に支出をする」のは「将来値上がりすると期待して株を買う」のと同じ行為だと考えます。

 

*出典:中室牧子著『 「学力」の経済学 』,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2015年6月,p.73.

 

 

教育投資への収益率は、株や債券などの金融資産への投資などと比べても高いことが、多くの研究で示されています。

 

*出典:中室牧子著『 「学力」の経済学 』,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2015年6月,p.29.

 

 

投資収益率が特に高い幼児期に「非認知能力」を高めるいろいろな習い事をやってきました。

 

子どもが行きたがる高額なキッズキャンプへお金を出すのも、「非認知能力」を高めるためです。初めての経験は脳に良いですし

 

高学年になるにつれ、徐々に習い事をやめ学習塾へシフトしていきました。(運動系は子どもの希望で小5終わりまで)

 

小6の現在は学習塾とプログラミング(Scratchのようなビジュアルプログラミングではなく、テキストプログラミング)のみです。

 

両方とも小4の夏休み明けから開始。プログラミングは仕組み以外に「タイピング&英単語」を覚えられる狙いもあり。更にプログラミング検定は内申対策にもなるかと思いまして

 

 

今後、子どもが

 

  • ドラムやりたい
  • テニスやりたい
  • アートやりたい など

 

言ってきた場合、基本的には「イイね👍」という反応で間口を広げています。

 

 

「本気でやりたいのか、気まぐれで言っているだけなのか」の見極めをするには

子どもの性格や行動のクセを理解しようと親は心掛けないといけませんね。

私も改めて心掛けます‥

 

 

以上、【我が家の習い事方針】でした。

 


 

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