【家計改善】2022年と2023年家計主要項目の比較

 

来年の家計改善のため、行動次第でどうにかできそうな【主要項目の比較】をしてみます。

 

【子ども習い事・給食費】など、「値上げされても払うしかない」コントロール不可な項目は比較しても意味がありません(どうしようもない)ので除外します。

 

2022年と2023年家計主要項目【平均値】

主要項目の月平均を出してみます。

 

(【貯金・投資】は1年の合計額)

 

👉【比較評価基準】

●昨年より1,000円以上 下がった→

●昨年との差額1,000円未満→

●昨年より1,000円以上 上がった→

 

*【貯金・投資】の評価基準は逆となる

 

 

【2023年:2022年】

項目 今年平均(円) 昨年平均(円)
光熱費 21,802 21,918
通信費 2,904.7 3220.2
水道代 5,614.6 5932.2
食費・日用品費 26,045.4 27,459.6
ガソリン代 2,333.3 3,083.3
1ヶ月の支出合計(貯金・投資除く) 132,538.7 122,881
1年の貯金・投資合計 2,576,624 2,568,679

 

※【光熱費】=電気代・ガス代

 

※【通信費】=携帯代(夫婦2人分)含む

 

※【1ヶ月の支出合計】は上記にない項目も全て含む合計

 

※【投資】は口座入金ベース|損益含まず

 

 

今年の主要項目は昨年とほぼ同水準で、すこーしづつ下がっています。けれど、支出合計は昨年より多く、貯金額はさほど上がっていませんね‥

 

 

各項目を昨年と比較してのコメント

 

光熱費

 

🔶今年は月116円下がった

 

テレワーク中、冬は電熱線のストーブを使用していました。

 

電熱線ストーブは「電気代が高い・火事のリスクがある」という事で

主人が先日『着る電気毛布』を買いました。 

 

暖かさは弱いのですが、火事の心配もなくなりますし、真冬の電気代も多少下がると思います。

まだ下がった実感はないのですけれど。

 

テレワーク中の電熱線ストーブの使用をやめ『着る電気毛布』を使う

お風呂の保温シートを使う

洗濯時「スピードコース」を活用する

冷蔵庫、炊飯器の「節電モード」を活用する

LED電球を使用する

 

これらを引き続きやっていきます。

 

来年も無理せず、かつ無駄がない使用を心がけます。(つまり現状維持)

 

我が家は水道光熱費が高めだと自覚しています。同居家族が1日中エアコンつけっ放し、追い炊きしまくり、水道出しっぱなしのわりにはまだマシな方ではないかと思います‥

 

 

通信費

 

🔶今年は月315.5円下がった

 

旅費で貯まったポイントを携帯代の支払いへ充てた分下がっただけだと思います。

 

ですので、ほぼ変わらずといったところでしょう。

 

家族への急用で電話する際、LINE通話したくても携帯の充電がなく固定電話でかけてしまう事がありました。

 

来年気をつけたい点として、無料のLINE通話で済ませれるところはそうします。

 

 

水道代

 

🔶今年は月317.6円下がった

 

ほぼ一定ですね。

 

お風呂掃除で残り水を活用する私がお風呂掃除をほとんどやってきた分下がったかもしれません。同居家族はお風呂掃除でシャワーを使うので、私が率先してお風呂掃除をしています。

 

同居家族に言うと角が立つので、黙って行動します。

 

私は水道代が下がるし、家族はラクできるのでwin-winですね。

 

お風呂掃除時お風呂の残り水を活用する

洗濯時お風呂の残り水を活用する

洗濯時「スピードコース」を活用する

節水シャワーヘッドを使用する

 

これらを引き続きやっていきます。

 

来年も無理せず、かつ無駄がない使用を心がけます。(つまり現状維持)

 

 

食費・日用品費

 

🔶今年は月1,414.2円下がった

 

唯一1,000円以上 下がった項目です。

 

やりくりに慣れてきた

月ごとに予算を微調整している

プリカへチャージした金額内でやりくりする

基本週1回買い物をする

お買い物リストを作成する

 

ことが効いているのだと思います。

 

▼その他意識していることは以下のカテゴリーをご覧ください。

【食費・日用品費|買物のコツ】記事一覧

 

 

【食費・日用品費】に関しては「これ以上 下げなくていい」と思っています。

来年以降も現状維持できれば十分です。

 

物価が値上がりしている中で現状維持できるのなら

実質下がっているのと一緒ですしね。

 

 

ガソリン代

 

🔶今年は月750円下がった

 

ガソリンの残り具合により次月予算を微調整している

月3,000円分で少し残るので3,000円→2,000円→3,000円‥といった具合に

ガソリンを千円単位で月1回入れる

子どもの習い事送迎時、1往復分のガソリン代を節約するため近くで待つ(45分程度の習い事なら)

 

こういったことをしています。

 

そういった「少しずつの意識の積み重ねが効いている」のだと思います。

 

「習い事送迎時近くで待つ」のは真冬(真夏)は無理ですけれど。

アイドリングして冷暖房つけながら待つくらいなら帰ります。

 

▼「待つ間に近くのスーパーで買い物を済ます」のが1番効率良いです。これなら真冬(真夏)も凌げます。

【食費・日用品費】月32,000円におさめるための、買い物での5つの工夫

 

 

無駄なく使えていますので

来年以降も現状維持できれば十分です。

 

 

1ヶ月の支出合計

 

🔶今年は月9,657.7円上がった

 

今年はテーマパークの旅費(約15万)もあった分上がって当然ですし

むしろ頑張ったんじゃないかなと思います。

 

旅費を除けば「予算管理型」の家計らしく、昨年とほぼ同水準ですね。

 

来年も引き続き無理せず、かつ無駄使いしないよう心がけます。(つまり現状維持)

 

▼我が家なりの【無駄使いの基準】はこちらに書いてあります。

ところで、無駄使いって何だっけ?

 

 

1年の貯金・投資合計

 

🔶今年は年7,945円上がった

 

昨年とほぼ同水準ですね。

 

ここは上げたい項目なんですけどね。

 

今年の貯金目標:261万円

目標増減額:▲33,376円

 

でした。

 

 

「あと3万円ほど、どうにかできなかったものだろうか‥」

と思いました。

 

服を買うのを我慢すれば目標額をクリアしていましたが

仕事用の服ですので必要経費とも言えますし、久々の買い物にとても満足しています。

 

この約3万円の差額で幸福度が雲泥の差になるならば

3万円を喜んでありがたく使うべきだと私は思うのです。

ある程度貯金できているならば。貯金できていないなら貯めるべき。

 

貯金が261万円か約258万円かは「まぁ、どっちでもよくない?」と思ってしまうのでした^^;

 

今年は行きたい所へ行き、たくさん服を買って満足しました。

その代わり、来年は【貯金・投資】を上げたい、否上げます。

 

 

行動編

 

昨年より支出が多くても今年の貯金額が少し多かったのは、トレード利益を出金したからです。

 

トレード利益を【旅費】【おせち積立】【お年玉積立】へ充てました。

 

 

昨年の相場は下げる一辺倒で上げるがないためトレードで稼げなかった(買えても売れない)

今年は上下が激しい相場だったためトレードがやりやすかった(買えて売れる)

服の断捨離をして捨てまくったら服をたくさん買いたくなった

オンラインショッピングの際ポイント二重取りできるサイト経由するのを忘れて悔しかった(600円分のポイントを逃した)

買い物の際ポイントカードを忘れて悔しかった。しかも2回も(350円分のポイントを逃した)

 

 

長期投資が柱ですので「別にトレードはしなくていいや」と思っています。

 

  • チャンスだから仕方なくやる
  • ポイ活の代わりだから薄利でOK

 

くらいの気軽さでやるくらいが丁度いいです。(私にとって)

 

 

あと、服を捨てまくったら必要なものが明確になり、服を買いまくることになってしまいました。

断捨離でお金が貯まるはずではないんか。

 

 

今年反省すべき点は

 

  • ポイントカードを忘れた
  • ポイント二重取りを忘れた

 

ことです。

 

1,000円近いポイントを逃したことが悔しくて悔しくてなりません。

 

来年は必ずポイントカード&ポイント二重取りを忘れないようにします。

 

【家計改善】来年気をつけること

 

 

来年の家計改善のため、気をつけたい点をまとめます。

 

●【光熱費】テレワーク中は電熱線ストーブをやめ『着る電気毛布』で凌ぐ

●【通信費】LINE通話で済ませれるところはそうする。そのために携帯の充電に気を配る

●【水道代】現状維持して無駄なく使う

●【食費・日用品費】【ガソリン代】月ごとに微調整し、現状維持できれば十分

●【貯金・投資】ほぼ現状維持しながら余計な物を買わず、貯金額を上げる

●【行動】余計なトレードをせず、ポイントカード&ポイント二重取りを忘れないこと

 

こんなところでしょうか。

 

低コスト生活が染み付いていますので、ほぼ現状維持になります。

 

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