【家計×投資】当面の資金管理について考えました

 

 

投資本を読んでいますと、「資金管理が大事ですよー」と書いてありますよね。

 

しかしながら、「資金管理って具体的に何?」って説明してくれている本は少ないです。

 

自分なりの投資方法や自分の性格・環境に合わせた資金管理をする必要がありますので、一概にコレって言えないものだとわかってきました。

 

当面の私なりの資金管理について考えた結果、以下のように方針がまとまりました。

 

このブログを読んでくださっている方に家計管理の流れがわかるよう、当面の資金管理について一旦まとめておきます。

 

 

※市場や環境の大きな変化があった場合は、柔軟に変更する事もあります。

 

 

【免責事項】

当ブログは執筆者の個人的な考えのもと作成されています。 当ブログで得た情報に基づいて被った損害については、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 投資等は、ご自身の判断と責任において行うようによろしくお願いいたします。

 

 

当面の私なりの資金管理について

 

 

 

▼当面の資金配分はこちらの計画通りになります。(一部変更アリ)

【家計×投資】4月中旬、投資計画と資金管理の調整をしました

 

👉【貯金・投資】枠を死守する=

❶大学費用を高3の12月までに確保する

❷計画した株を計画した株価水準で計画した株数分買うための資金を確保する

 

以上ができれば、当面の資金管理(家計管理も含む)はそれでOK

 

つまり、収入の範囲内で生活費を賄いつつ【貯金・投資】枠も計画通り確保できれば、それでOKです。

 

(ポジション調整の影響でこのような形となりました。)

 

 

短期売買の場合は損失の管理(損切りラインを決めてそこまで落ちたら切る事)をする必要があります。

 

現在は自分の耐えられる損失(リスク許容度)を把握した上で、下げたら買い増し続ける長期投資を採用しているため、損失の管理はしていません。

 

買い増し続ける資金をキープする事が今の私に必要な資金管理になります。

 

 

当面の私なりの投資計画について

 

 

 

こちらの記事で書いた目星をつけている新銘柄が下げてきています。

 

4月〜5月に無理してメイン銘柄を買い集めておきましたので、計画した株数が集まりました。そのおかげで、今後は心置きなく新銘柄に集中することができます。

 

(新銘柄を買い進めていきますので、メイン銘柄・サブ銘柄が更に下げていても深追いするのをやめます。)

 

👉【追記】

準備万端でしたが、結局「買いライン」まで落ちずに反発したため、新銘柄を買えませんでした。(2023年6月時点)

 

 

また、長期に渡りいつ買ってもいいだろうと思えるETFも同時に買っていきます。

 

👉【買いの目安】

  • 新銘柄の買いは今後2~3年の間
  • ETFの買いは今後10~15年の間

 

新銘柄が思うように買えなかった時や上げ始めた後は、このETFをずーっと買っていく予定です。いつまで買い続けるかは、この先の状況を見ながら判断していきます。

 

 

素直にS&P500インデックスにすればいいところですが、主人のiDeCoの内容と被りますので、高配当系のETFにします。

 

 

ちなみに、主人のiDeCoは‥

 

👉【主人のiDeCo

  • 保有分】外国債券を全て利確して定期預金へスイッチング
  • 【掛金】外国株式100%に変更
  • 保有している定期預金はそのまま維持

 

このようになっています。

4月に続き、5月もポジション調整をしました。)

 

 

保有している定期預金を外国株式へスイッチングする水準は、かなり厳しい下落を想定しています。そこまで下落しないかもしれないし、するかもしれない。そこまで下落せずに上げたらそれでいいですし、そこまで下落したらスイッチングすればいいと考えています。

 

主人はインデックス投信の運用(iDeCo)に興味が湧かないようですので、iDeCoの運用についてだけは夫婦で一緒に考えています。

 

 

米株・ETF定期買付で同時に少々のキャッシュポジションが持てる?!

 

金管理の一環としてキャッシュポジションを持つのはアリだと考えています。

 

米株・ETF定期買付サービス」を利用する事で同時に少々のキャッシュポジションが持てますよ、という話をします。

 

(※SBI証券での体験談になりますので、他の証券会社ではわかりません。)

 

 

過去に「米株・ETF定期買付サービス」で米株を買っていた事があります。仕組み上致し方ないのですが、為替の関係と成行価格で見積り&発注される関係で、余計な資金が拘束されることになります。

 

後で確認すると1~4株ほど買える資金が余っていたりします。

「定期買付後に余った資金=キャッシュポジション」となります。

 

(※時と場合によりバラツキがあり、特に株価が乱高下している時はそういうこともあるという話です。)

 

そういったことがありますので、最近はもっぱら毎月手動で、資金ギリギリまで買っていました。

 

しかしながら、手動で買う場合、ちょくちょく株価を確認する事になるため、心臓に悪いです。更に手間もかかります。

 

資金をギリギリまで活用できる手動か、資金が多少余ってしまうこともある自動か悩みました。じっくり考えた結果、新銘柄&ETFは定期買付で買っていく事にしました。

 

 

その理由は以下になります。

 

👉【定期買付を選ぶ理由】

  1. 株価をできるだけ見たくない、手間をかけたくないから
  2. 資金が少々余ってしまう分はキャッシュポジションと見なすことにしたから

 

成行価格で見積り&発注される関係で1~4株ほど買える資金が余る場合もあるなら、それを逆手にとってキャッシュポジションだと思う事にしました。

 

 

数ヶ月後か半年後かわかりませんが、時々株価を確認した時に下げていたら、そのキャッシュポジションで追加買いしようと思っています。

 

本当に少量の資金が余る程度ですので、追加買いと言っても微々たる株数になるかと思います。しかし、そういう事もできると思えるだけで、暴落時も少しだけ気分がラクになる効果があります。

 

資金ギリギリまで買えなくても「ま、いっか‥」と思えます。

 

定期買付を利用する事で買付の自動化と同時に少量のキャッシュポジションも持てる。

そういう事ができるなら、むしろそっちの方がメリットあるかも?と思えてきました。

 

毎月手動で米株を買い付けてきましたので、これでラクになります。

そして、心臓にも負担をかけずに済みます。(^-^;

 

 

資金ギリギリまで米株を買いたい場合は、やはり手動で買った方が資金ギリギリまで注文できます。

 

 

当面の資金管理についてまとめ

 

 

【妻(私)証券口座】

 

5月収入分(6月家計分)から

  • 米株(新規):今後2~3年の間
  • ETF(新規):今後10~15年の間

上記を定期買付で買っていく。

 

 

個別株が計画した株価水準でない場合は買付を中止します。→計画した株価水準になったら買付を再開します。

 

 

【大学費用積立】

 

  • 米株の買い終了後(2~3年後)から【大学費用積立】を再開する
  • その時は【大学費用積立】と【ETF定期買付】をする
  • 【大学費用積立】は550万円ほど貯める予定

 

 

ポジション調整の内容から変更しました。

 

 

【ジュニアNISA口座】

 

  • ジュニアNISAの限度額(非課税枠)内ギリギリまで買い付ける
  • 2023年で新規投資が終了となるため、資金が限られる
  • そのため、今後の買い付けは米株orETFのどちらか1本を選ぶ

 

現時点で甲乙つけがたく、どちらにするかまだ決めかねています。

(セクターや想定している時間軸が全く違うため、比較ができません‥)

 

 

【家計管理】

 

👉収入の範囲内で生活費を賄いつつ【貯金・投資】枠を死守する。

 

【貯金・投資】枠=❶大学費用、❷投資資金

 

以上を確保する事ができれば、当面の資金管理(家計管理も含む)はそれでOKです。

 

 

投資を続けるために家計管理(倹約)をする必要があると言えます。

家計管理(倹約)をしないと種銭が計画通り確保できません‥

 

 

【貯金・投資】枠まとめ

 

株価がいつ、どう動くかはコントロールできない部分です。

 

私がコントロールできる部分は、毎月予算内で家計をやりくりし、投資資金を計画通りに証券口座へ振り分ける事です。(振り分けさえすれば、自動で買い付けされます。)

 

つまり、毎月株を買い続ける事です。

コントロールできる部分(株を買い続ける事)に注力していきます。

 

 

※市場や環境の大きな変化があった場合は、柔軟に変更する事もあります。

 

 

【免責事項】

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