このブログの位置付けは「家計簿ブログ」です。
「家計簿ブログ」ですので、投資投資した内容から少し距離を取るようにしていますが、今回は投資色が強い内容となります。
こちらの記事で書いていますように、家計管理は投資の資金管理の歯車の1つです。
そのため、投資計画と資金管理の調整をした際は、記録しておかないと今後の家計内容と辻褄が合わなくなります。
このブログを読んでくださっている方に家計管理の流れがわかるよう、4月中旬に調整した投資計画と資金管理の内容を記録しておきます。
このポジション調整により、4月収入分(5月家計分)からの内容が標準の内容とは異なります。
今後公開する家計簿の内容が突然違ったものになると違和感を感じるかと思い、「以下のように調整したからですよ」と前もってお伝えしておきます。(別に誰も気にしないかもしれませんね^^;)
【免責事項】
当ブログは執筆者の個人的な考えのもと作成されています。 当ブログで得た情報に基づいて被った損害については、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 投資等は、ご自身の判断と責任において行うようによろしくお願いいたします。
4月中旬、投資計画と資金管理の調整をしました
株式投資家という属性
golden Eggの個人投資家としての軸は【株式投資×長期投資】です。
現物株の売買のみになります。(信用取引、FX等の経験はあります。)
我が家でインデックス投資をしている部分は、主人のiDeCoのみです。
iDeCoで個別株が買えないから、インデックス投信を買っています。
なぜ、4月中旬に投資計画と資金管理の調整をしたのか?
市場全体の動きは分かりませんので、買い進めている個別株の動きを見て判断しました。
下記のサブ銘柄を買い進めている段階でしたが、十分な株数を集める前に上がってしまいました。一方で買いを中止していたメイン銘柄はいまだ低い水準です。
このような状況に合わせた調整です。
どのように投資計画と資金管理の調整をしたのか?
一言で言えば、「買う株数を増減したポジション調整」です。
変更前の計画では、メイン銘柄は買い付け完了としていました。
今回のポジション調整で買う株数の計画を変更しました。
メイン銘柄の株数を増やし、サブ銘柄の株数をかなり減らしました。
サブ銘柄は上がり始めたので、買い集めるのを諦めました。
その代わり別の新銘柄に目星をつけており、買い水準になったらそちらを買います。
自分が納得のいく水準で買わないと、長期保有なんてとてもできないです。
【妻(私)証券口座】
✅メイン銘柄の追加買い再開
【大学費用積立】から19万円借りて買い増し(計画した株数が集まったら買いを中止する)
✅サブ銘柄の買いを中止
メイン銘柄買い増し後の余力に加え、【特別費】から3,000円もらって少し買い増し。今後の買いは中止する(もし買いたい水準になったら買いを再開する)
【子ども証券口座|ジュニアNISA口座】
✅メイン銘柄の追加買い再開
サブ銘柄の利益&元本分で買い増し(計画した株数が集まったら買いを中止する)今後はメイン銘柄のみ保有とする
✅サブ銘柄を全利確(ポジション調整のため)
✅将来的に子供が管理する事になるので、シンプルな内容に変更
✅変更後の計画では、投資額がジュニアNISAの限度額(非課税枠)内におさまる
【妻(私)証券口座】&【ジュニアNISA口座】共通
✅メイン&サブ共に各口座 同銘柄
✅メイン銘柄は計画した株数が集まったら買いを中止するが、大きく下落したら追加買い再開する
✅サブ銘柄は大きく下落したら妻(私)口座のみ追加買い再開する
✅但し、狙っている新銘柄が買い水準になったら、メイン&サブ共に深追いせず新銘柄(メインⅡ)を集中的に買い始める
【大学費用積立】
✅19万円出金し、【妻(私)証券口座】へ入金した
✅新銘柄の動き次第では、2~3年ほど【大学費用積立】を一旦ストップし、新銘柄(メインⅡ)を集中的に買い始める。新銘柄の買い終了後から【大学費用積立】へ集中的に入金する
✅2~3年積立ストップしても、その後2~3年集中的に【大学費用積立】すれば十分間に合う
✅新銘柄(メインⅡ)が買い水準まで下落せず買えなかった場合、【投資待機資金】を【大学費用積立】へまわす事もあり
✅途中経過はどうであれ、高3の12月までに計画した金額が貯まっていればOKとする
ポジション調整のための苦肉の策です。
【主人のiDeCo】
✅【保有分】外国債券を一部利確して外国株式と定期預金へスイッチングした
✅【掛金】外国債券の割合を減らし、外国株式の割合を増やした(24%:76%)
✅今後 外国債券が上昇したら保有分は定期預金へスイッチングし、掛金の外国債券分は定期預金へ変更する
✅今後 外国株式が大きく下落したら保有している定期預金,状況次第で外国債券分を外国株式へスイッチングし、掛金は外国株式100%とする
✅外国債券の下落と外国株式の上昇の場合は、現在のポジションを維持する
✅現在のポジションは下落を意識し、外国株式の割合を抑えて余力を確保している。一方で上がったら上がったで良いと思えるよう、少し外国株式ポジションを増やした
【資金配分】の整理
一旦、資金配分の整理をします。
- 【大学費用積立】
- 【妻(私)証券口座】
- 【子ども証券口座】
- 【投資待機資金】
上記の1ヶ月の資金配分は下記のとおりです。
ポジション調整前は
- 【大学費用積立】60,000円
- 【妻(私)証券口座】75,000円
- 【子ども証券口座】75,000円
で合計210,000円でした。
4月収入分(5月家計分)は各証券口座へ集中的に入金し、メイン銘柄を買い増しする。
5月収入分(6月家計分)からは【投資待機資金】へ集中的に入金しつつ
狙っている新銘柄が買い水準になったら、新銘柄(メインⅡ)を集中的に買い始める。
5月収入分(6月家計分)から
- 【大学費用積立】10,000円
- 【投資待機資金】200,000円
で合計210,000円とする。
(※しばらくこの状態を固定化する)
👉欲しい株が買いたい水準になった場合、【投資待機資金】を使う
新銘柄(メインⅡ)の買い終了後から
- 【大学費用積立】210,000円
で合計210,000円とする。
高3まで時間的猶予がある場合は、一部を【投資待機資金】にまわすパターンもあり。
その時の状況により柔軟に資金配分しつつ、高3の12月までに【大学費用積立】の目標額(550万~600万円)が貯まっていればヨシとする。
資金配分が変動しますが、【貯金・投資】枠の合計は一定の210,000円です。
資金配分についての詳細は、今後公開する家計簿で都度書いていきます。
ポジション調整はナシの【主人証券口座】
主人をリスペクトしていないと、さすがに「主人の収入は主人の自由」とはなりません‥(^-^;
今回のポジション調整のきっかけとなった影響を受けたメディア
✅moneytree7氏がオススメしていた書籍:『あなたも株長者になれる超安全投資法』
✅ネット記事①:「100万を1億に増やす天才投資家」に共通する投資戦略 10倍→5倍→2倍のすすめ | ZUU online
✅ネット記事②:億の資産を築く「天才投資家」たちの尋常ではない私生活 | ZUU online
✅ネット記事③:「メイン銘柄 サブ銘柄の扱い方」たか○さんのブログ(2019/09/09) - みんかぶ(旧みんなの株式) (minkabu.jp)
日々得る情報の中から自分も共感する情報の影響は受けています。
情報が背中を押してくれ、うっすら考えていた事を確信し実行するきっかけとなります。
※私が影響を受けただけであり、おすすめするわけではありません。
【総括】4月中旬、投資計画と資金管理の調整をしました
ざっとお伝えしましたが、以上のように投資計画と資金管理の調整をしました。
投資計画と資金管理の計画表には詳細を書いています。
具体的に株もiDeCoの投信も「いくらならこうする」という価格水準も決めています。
先に決めておかないと、いざという時動けないですし。
「サブ銘柄をもっと買い集めていればよかったな〜‥」と思います。
ですが、サブと位置付けているだけに「ま、いっか」とも思います。
「下げたら買い増ししたいな〜」と思いつつ、実際下げたら「利確すればよかった」と思うことでしょう‥
ポジション調整は約2年ぶりです。ずっと買っているだけです。長期投資ですし。
ちなみに、前回のポジション調整はコロナショックの時でした。
(その時の動きの方が激しいので、ポジション調整の売買も激しかったです。)
限られた資金を有効活用するために、市場の動きを見ながら投資計画と資金管理のアップデートをしています。
今回のポジション調整により、4月収入分(5月家計分)からの内容が標準の内容とは異なったものとなります。
家計簿ブログですので、投資投資した内容を書かないよう意識していますが、我が家は投資と家計は切り離せない関係にありますので、今回は投資色が強い内容となりました。
家計管理は自分でコントロールできる部分であり、真似しやすい部分です。
投資は自分でコントロールできない部分ばかりで、真似しても同じように売買できない(思考・性格が同じでないと精神的に真似できない)部分です。
そういった意味で、自分でいくらでもコントロールできる家計管理を軸としたブログを意識しています。
【免責事項】
当ブログは執筆者の個人的な考えのもと作成されています。 当ブログで得た情報に基づいて被った損害については、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 投資等は、ご自身の判断と責任において行うようによろしくお願いいたします。
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