収入が入りましたので、家計の振り分けをしました。
3月分の収入で4月分の生活を賄います。
【golden Egg家の家計簿:4月分】
5人家族|子ども1人|父母同居|持ち家
●40代は妻の収入(手取り31万円)で家計を賄う|3月分は+18,000円
●児童手当:1万円
●貸株金利:5千円
●収入合計:343,000円
●主人の収入の運用は本人に任せる
●30代は主人の収入で家計を賄った
項目 | 4月分(円) |
カード引落し | 35,690 |
水道代 | 5,631 |
食費・日用品費 | 31,000 |
ガソリン代 | 3,000 |
子ども習い事・給食費 | 25,252 |
特別費積立 | 20,568 |
大学費用積立 | 60,000 |
子ども証券口座 | 75,000 |
妻(私)証券口座 | 86,859 |
1ヶ月の支出合計 | 343,000 |
※【カード引落し】=電気代・ガス代・携帯代(夫婦2人分)・ネット代・ETC代
「主人の収入は主人の自由」とし、主人の収入の運用は、全て本人に任せています。
やりくりが必要な項目は?
上記の中でやりくりが発生するのは、以下の項目です。
食費・日用品費 | 31,000 |
ガソリン代 | 3,000 |
やりくり合計 | 34,000 |
【食費・日用品費】&【ガソリン代】以外は全て確定済みの金額であり
「各口座へ振分け済み&引落し済み&投資済み」です。
おろしてきた34,000円以外は「すでにないもの」となりました。
「退路を断つ」事でやりくりにも気合が入るというものです。
現金を先にチャージするプリペイドカードを【食費・日用品費】専用カードとして使っています。チャージした金額しか使えませんので、「ある中でやりくりする」しかありません。
【食費・日用品費】の買い物は、このカード1枚だけ持って行き、キャッシュレス決済しています。
【カード引落し】35,690円について
収入が入るとすぐにクレジットカードの引落し日になっていますので
「引落し確定金額ベース」で振り分けします。
「引落し確定金額」ですので、前月使用分という事になります。
クレジットカードは主に固定費の支払いになります。
内訳は以下となります。
項目 | 4月分(円) |
電気代 | 16,894 |
ガス代 | 12,870 |
通信費 | 3,526 |
ETC代 | 2,400 |
カード引落し合計 | 35,690 |
※【通信費】=携帯代(夫婦2人分)・ネット代
先月から引き続き光熱費が高いです。
一過性のものであるなら今年だけ乗り切ればいいのですが、これから続くようであれば予算の見直しが必要になります。
とりあえず今年1年は様子見し、来年度予算の見直しが必要であればします。
今回の引落し額には主人が使ったETC代2,400円も含まれています。(ETCは前々月使用分)
【カード引落し】の予算は、28,332円ですので7,358円不足します。
この7,358円は収入が多い分(+18,000円)でカバーしました。
【特別費積立】について
上記家計簿の項目にない変動的な支払いは、【特別費】から出金して支払っています。
特別費口座へお金を振り分けた時点で「ないもの」としていますので、突発的な出費を特別費口座から賄う事ができれば、貯金口座の変動はなしで済みます。
【子ども習い事・給食費】は給食費の引落し額が今回少ないのですが、子どもの塾の模試代(1年分一括払い)などで【特別費】から1万円ほど出金しています。
上記の家計簿上では子ども関係の出費が表面に出ていなくても、【特別費】からかなり出費しています。
【特別費】は、ほぼ子ども関係or車関係の変動的な出費(主に年払い費用)に使っています。
家計簿なしで予算管理しているため、子ども関係の出費がいくらかかったか正確な数値を出す事よりも
【貯金・投資】枠を死守する事が私の使命となっています。
(「いくらかかったか」という結果よりも「いくらかかるか」という予算計画の方を重視しています。)
▼今月から【特別費積立】を2,400円増額しています。
【貯金・投資】枠は?
【貯金・投資】枠は、以下の項目です。
項目 | 4月分(円) |
大学費用積立 | 60,000 |
子ども証券口座 | 75,000 |
妻(私)証券口座 | 86,859 |
貯金・投資合計 | 221,859 |
【大学費用積立】の予算は6万円です。児童手当1万円を含めて6万円なので、収入からは5万円振り分けしています。
児童手当がまとめて入った月に、児童手当分をそのまま貯金します。
【妻(私)証券口座】の予算は75,000円ですが、余り分(11,859円)も合わせて入金しました。
【妻(私)証券口座】の投資額の8割については、こういった方法で貯金から前借りして3月の下落中に投資済でした。
この8割分は貯金口座へ返済するため、【妻(私)証券口座】へ移動せず貯金口座へ入れたままにします。
残り2割分と【子ども証券口座】については、通常通りの日程で投資を実行しています。
市場全体の動きは読めませんので、買い進めている個別株の水準を見て個別に判断しています。
令和3年度確定申告について
主人は仮想通貨の取引と副業をいくつかしている関係で毎年確定申告をしています。
忙しいようなので私が主人の申告作業をしています。
以前は数日かかっていたものが、今では1日で十分終わるようになってきました。“慣れ”ってスゴイですね。
そこまで多くはありませんが仮想通貨と副業で収益があるものの、
上記の控除で還付金が少々戻ってきます。
「追加納税するんだろうなぁ‥」と思っていたくらいですので、数千円の還付金でもとてもありがたく感じます。
入院等で同居家族分の医療費が大きかった事も要因ですので喜べない部分もありますが、控除できる部分はしっかり利用しないとね。
扶養控除も大きくなりますので、両親との同居は節税にはなりますね。(節税と引き換えにトレードオフで失うものもありますよ‥)
還付金は【特別費】にまわします。(※4月分家計簿には含めていません。)
予算は守れているか?
【食費・日用品費】&【ガソリン代】以外は全て確定済みの金額です。
【カード引落し】の予算を守れていませんが、そこは収入が多い分でカバーしました。
【貯金・投資】枠は予算プラスαできていますので、【カード引落し】が予算オーバーなのは問題ないです。(「そこが1番大事」なので。)
すでに「各口座へ振分け済み&引落し済み&投資済み」ですので、
あとは「以下のやりくりさえできればOK」という事になります。
食費・日用品費 | 31,000 |
ガソリン代 | 3,000 |
やりくり合計 | 34,000 |
手元の34,000円を有効活用していきます。
さて、GWはどうなるかなぁ‥
収入が入るとすぐ「各口座へ振分け済み&引落し済み&投資済み」の状態になります。
【貯金・投資】の枠を先に確保して固定化すれば、家計簿なしでも自動的に貯まる生活ができます。
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