【口座分けルーティン】収入が入ったらすぐ家計を振り分けて貯まる生活

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我が家では収入が入るとすぐに家計を振り分けてしまいます。

 

各口座へ振り分けてしまう事で、自分の中で「このお金はもうないもの」という意識になります。

 

証券口座へ振り分けて株を買ってしまえば、すぐに換金しづらくなりますし。

 

私の性格上、先に「貯金・投資・引落し・予備費」の各口座へ振り分けてしまい、

あとは【食費・日用品費】&【ガソリン代】分のみやりくり(先に現金をチャージするプリペイドカードでキャッシュレス決済)するのが、無理なく自然に貯められる方法になります。

 

 

今回は収入が入ったらすぐやること=我が家の【口座分けルーティン】をご紹介します。

 

【口座分けルーティン】家計振り分けの流れ

 

収入が入ったらどのように各口座へ振り分けていくかを下の図にまとめました。

 

 

*口座分けルーティン*

 

 

30代の頃は主人の収入で家計を賄っていました。当時は『②引落し口座』へ収入が入り、貯金は全て主人の証券口座へ入金し、『①貯金口座』は使用していませんでした。

 

現在は私(妻)の収入で家計を賄うため、『①貯金口座』を使用します。

 

引落しが集約されている『②引落し口座』は、引き続き主人名義で引き落としていきたいのでこのまま使用します。(生活費に使う場合は贈与税はかかりません。)

 

【口座分けルーティン】収入が入ったらやること

 

収入が入ったらやることは大きく分けて2つです。

 

【収入が入ったらやること】

●収入が入る『①貯金口座』から出金し、『②引落し口座』『⑤子ども貯金口座』へ入金する

(①からおろすお金は②,⑤分+『⑦やりくり費』分)

●ネット上で『③予備費口座』『④証券口座』『⑥子ども証券口座』へ資金移動する

 

 

収入が入ったら月に1回銀行へ行く

 

『①貯金口座』から出金した分を『②引落し口座』『⑤子ども貯金口座』へ入金する際、

万単位で入れて金額指定して入金しています。そうすれば千円単位のおつりが出てくるので、入金と両替を兼ねた資金移動になります。

 

(やりくり上必要ならば、小銭の入出金をする事もあります。)

 

引落し金額が千円単位ピッタリになる事はほぼありませんが、『②引落し口座』へ入金する際は、入金金額を千円単位にしています。

 

小銭でやり取りするのは効率が悪いので避けたいのです。

 

すると『②引落し口座』内で小銭単位の余剰金が発生します。余剰金は付箋や通帳にメモしておき、翌月の引落し金額と相殺していきます。

 

『①貯金口座』『②引落し口座』『⑤子ども貯金口座』は同じ銀行ですので、月に1回銀行へ行けば手動部分の振り分け完了します。

(①=妻名義、②=夫名義、⑤=子ども名義)

 

あとは、ネット上での操作と【食費・日用品費】&【ガソリン代】のやりくりをしていきます。

 

 

おろしたお金=【食費・日用品費】&【ガソリン代】のやりくり

 

『⑦おろしたお金』をまずプリペイドカードへチャージしてから【食費・日用品費】に使用します。そうすればキャッシュレス決済で小銭が発生しません。

 

ガソリンは千円単位で入れています。

 

毎月やりくりが発生するのは【食費・日用品費】&【ガソリン代】のみですので、銀行から持ち帰るお金はその予算34,000円のみになります。

 

そのお金もすぐプリペイドカードへチャージしてしまうので、現金をほとんど持っていない状態で日々過ごしています。

 

 

ネット上で③,④,⑥口座への資金移動

 

『③予備費口座』『④証券口座』『⑥子ども証券口座』への資金移動は、ネット上でできます。

(『③予備費口座』であるSBI銀行への入金は、SBI証券経由で資金移動します。)

 

ネット上では1円単位まで指定しても小銭の現物が発生するわけではないので、1円単位まで指定して入金しています。

 

これからの時代、現物の小銭の入出金はコストがかかるでしょうから、できるだけ現物で小銭が発生しないようにしています。データ上の入出金では小銭を活用します。

 

【口座分けルーティン】の流れまとめ

 

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収入が入って『①貯金口座』から出金したお金を『②引落し口座』『⑤子ども貯金口座』へ入金するのが少々手間ですが、同じ銀行ですのでそこまで負担ではないです。

 

こちらの記事にも書いていますが、今の状態はとても予算管理がしやすい状態です。

 

目的別口座のある銀行をうまく利用して目的ごとに振り分けていけば、『①貯金口座』『②引落し口座』『③予備費口座』を1つにまとめても予算管理できるとは思います。まとめていないのは、全ての引落しを名義変更しないといけないからです。

 

私より主人の方が長く働いていそうですので、私が仕事をやめた時の事を考えて引落し名義は主人のままにしておきたいと思います。

 

 

『③予備費口座』はSBI銀行の目的別口座を利用しています。貸株金利を『③予備費口座』へ入金するのもラクですし、③口座の【特別費】を『②引落し口座』へ振り込むのもラクです。(最低1回は振込手数料無料になりますし、ネット上で資金移動できます。)

 

【特別費】と1つにくくっていますが

実際は【特別費積立】分を3つの目的別口座に分けて管理しています。(指定した日に指定した額を自動で振り分けてくれる「定額自動振替サービス」を利用しています。)

 

こちらの記事で書いていますように

予算をより細かく分割して管理していく事(目標の細分化)で、より予算を守れるようになります。

 

ただ、現金を分割して袋分けする方法は私には合いませんでした。その代わり物理的に予算を守れる工夫をし、小銭が発生しない電子マネーを利用する事で予算が守れています。

 

 

以上、我が家の【口座分けルーティン】をご紹介しました。何か少しでも参考になれば幸いです。

 

とはいえ人それぞれ性格が違いますので、自分に合った自分が管理しやすい方法で家計管理すればいいでしょう。

 

▼銀行での作業をシンプルにするために【口座分けルーティン】をアップデートしました。

我が家のお金の管理の仕組みを整えました

 

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