家計を固定化して家計簿なしでも貯まる生活

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結婚後、30代の頃は家計簿をつけて家計管理をしてきました。

 

10年間試行錯誤しながらやりくりし、家計がほぼ固定化してきたので

40代から家計を固定化して家計簿なしでやりくりしています。

 

【貯金・投資】の枠を先に確保して固定化すれば、家計簿なしでも自動的に貯まる生活ができます。

 

具体的に我が家の家計を下記でご紹介します。

 

【golden Egg家の家計簿】

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5人家族|子ども1人|父母同居|持ち家

●40代は妻の収入(手取り31万円)で家計を賄う

●児童手当:1万円

●貸株金利:5千円

●収入合計:325,000円(月)

●主人の収入の運用は本人に任せる

●30代は主人の収入で家計を賄った

 

 

項目 予算(円)
カード引落し 28,332
水道代 5,900
食費・日用品費 32,000
ガソリン代 2,000
子ども習い事・給食費 28,600
特別費積立 18,168
大学費用積立 60,000
子ども証券口座 75,000
妻(私)証券口座 75,000
1ヶ月の支出合計 325,000

 

※【カード引落し】=電気代・ガス代・携帯代(夫婦2人分)・ネット代

 

 

毎月やりくりが必要な項目は?

 

上記の中でやりくりが発生するのは、以下の項目です。

 

食費・日用品費 32,000
ガソリン代 2,000
やりくり合計 34,000

 

 

【食費・日用品費】の買い物は、できる限りキャッシュレス決済にしています。

(現金を先にチャージするタイプのカードを使っています。)

 

先に貯金をしている分、「残さず使い切っていいから、この中でやりくりできればOK」と思えるのが予算固定化の良い点です。

 

固定電話代が2ヶ月に1回2,200円前後かかります(振込用紙払い)が、この中でやりくりしてしまっています。

 

最近はほぼテレワークのため、浮いたガソリン代を固定電話代に充てています。

 

 

突発的な出費など、どうしても足りない時はどうしている?

 

年末年始などのお金のかかる時期でなければ、基本的に予算オーバーすることはありません。

 

突発的に贈答品を買わないといけないとか、塾のテキスト代がかかるとか、車検代がかかるといった時、頼りになるのが以下の項目です。

 

特別費積立 18,168

 

 

支出関係の口座とは別に管理している特別費口座(SBI銀行|目的別口座 )から出金します。

 

あとは、予算より安く済んだ月の余剰金や貸株金利が5,000円以上ある月の余剰金なども活用します。

 

どうしても予算が足りない時は、【食費・日用品費】&【ガソリン代】のやりくりを調整して、ここから補填する事もあります。

 

これで何とか賄えています。

 

 

【カード引落し】や【食費・日用品費】&【ガソリン代】のやりくりについては、若干余る月が多いです。(余裕をみて若干余る位の予算にしています。)

 

逆に予算オーバーする月が多い場合は予算の立て方が間違っているので、予算を見直した方がいいでしょう。

 

 

毎月の【貯金・投資】枠は?

 

上記の中で【貯金・投資】枠は、以下の項目です。

 

大学費用積立 60,000
子ども証券口座 75,000
妻(私)証券口座 75,000
貯金・投資合計 210,000

 

 

上記【貯金・投資】の枠を先に確保すれば、家計簿なしでも自動的に年252万円貯まる生活ができます。

 

プラスα、お年玉やお祝い金も、全て子ども名義の口座に貯金します。

 

 

【子ども証券口座】は、まず「ジュニアNISAーNISA預り(利益非課税&申告不要)」で優先して80万円分買い付けていきます。

 

残りは「総合口座ー特定預り(利益課税&申告不要)」で買います。将来的に利益で扶養控除から外れる事は避けたいので、「特定口座|源泉徴収あり」を使います。

 

お年玉やお祝い金など、その他に子どもがもらう金額と合わせても年110万円を超えない金額設定にしています。贈与契約書も毎年作成して、通帳にも贈与の旨を明記しています。

 

例えば110万円を10年間毎年同じ時期に贈与すると、一括贈与とみなされ贈与税がかかる場合もあるそうなので、【子ども証券口座】への入金は4、5年で一旦終了する予定です。

 

子ども名義、妻(私)名義ともに、米株を毎月買い付けています。

 

ジュニアNISAは2023年で終了となるので、2024年からは「総合口座ー特定預り(利益課税&申告不要)」で買います。

 

※ジュニアNISAで非課税の恩恵を受けるために、「預り区分」に注意しましょう

 

 

 

主人の収入はどうしている?

 

結婚後、私は専業主婦となり、30代の頃は主人の収入で家計を賄ってきました。

 

40代は私の収入で家計を賄っていきます。

 

「主人の収入は主人の自由」とし、主人の収入の運用は、全て本人に任せています。

 

まるっと全額貯金はしていないでしょうけど、主人も投資をしていますし、金銭管理はきちんとできる人だと信頼しています。

 

 

主人はiDeCoを毎月満額掛けています。

 

私は30代の頃は専業主婦でしたので、iDeCoを掛けていません。

現在はジュニアNISAを優先していて余裕がないため、iDeCoを掛けていません。

 

数年後、【子ども証券口座】への入金を終了したら余裕ができるので、その時に検討します。

 

また、50代になったら2人とも働いているのか不明のため、どのような家計管理方法でいくかは、その時の状況で考えます。

 

家計簿なし生活をしているのに、何故家計簿ブログを書くのか?

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実際、上記で書いている内容でやりくりできてはいますが、我が家の中で一番変動的な【食費・日用品費】のやりくりについて「まだ改善の余地があるのではないか?」と感じています。

 

といいますのも、料理が得意な方ではないので、「食材を上手く活用できているか」疑問に感じているのです。

 

ですので、「特に【食費・日用品費】について振り返り、改善していくため」に家計簿をつけるのではなく、このブログに書いていく事にしました。

 

私自身、ほぼブログで得た知識で「節約・節税・貯金・投資」をしてきました。

 

ブログから多くを得た分、「私も誰かのお役に立てるなら」と思い、ブログに書いていく事にしました。

 

▼光熱費の高騰により【家計予算】をアップデートしました。

家計を固定化して家計簿なしでも貯まる生活【Ver.2】

 

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